ふーちゃん

我が家の女帝ふーちゃんがうちに来た日のこと|保護猫ふーちゃん物語


我が家は夫婦2人で長い間過ごしてきましたが、結婚20年目でネコを迎え入れることになりました。

その名はふーちゃん。キジトラの女の子です。

今回は、ふーちゃんが我が家にやって来るまでの過程をお話ししていきます。


猫を飼うつもりがなかった夫婦

我が家のパパさんは小さいころから柴犬を飼っていて、当時も実家には可愛い柴犬がいたため「飼うなら絶対に柴犬」と言っていました。

私も小さい頃犬を飼っていたので、そうだよね、犬だよねってずっと思っていたんですが、野良猫を見た時の自分のテンションの上がり方が全然違うことに気がつき、自分の猫好きに最近気がついたんです。

でも、猫を飼った経験がなかったので不安だったのと、以前猫アレルギーの診断がおりたことがあったので、頭から猫を迎え入れるということが抜けていました。

でも、もう人生も長くないし、ねこと一緒にいたいなと強く思うようになり、パパさんに、

「私、猫を飼いたいかも…」

と言ってみたんですが反応はイマイチ。

OKストアで見つけた写真が運命を変える

そんなある日、OKストアの掲示板に猫の譲渡会のポスターが貼ってあるのを発見し、なぜか2人とも右上の子(キジトラ)に一目惚れしちゃったんです。

あれだけ犬がいいと言っていたパパさんがこの子を見た瞬間、「猫にする」と(笑)。

これは私たちの運命を変えたポスターと言ってもいいくらいで、今でもOKストアに行くとその掲示板の前でそのことを話しています。

そして、善は急げとすぐ電話してみたところ、なんとすでにこの子は譲渡先が決まってしまったとのことで本当にガッカリ。

なかなか諦めきれなかったんですが、もう仕方がないことなので他の子を探すことにしました。

ジモティーでふーちゃんと出会う

その後、動物病院で保護された子や、保護猫活動をされている方のところで3匹の子に会わせてもらったんですが、あの子のことが忘れられなかったのか、なんとなく踏み切れずに落ち込んでいたとき、知り合いがジモティーで猫を譲ってもらったというので早速見てみたんです。

すると、見つけちゃったんですよ、かわいいふーちゃんを。

最初に載っていた名前は「さくらちゃん」で、生後7ヶ月くらいのキジトラの女の子、右目の角膜に傷があり、猫風邪をひいているとのこと。

うちの親には「初めて飼う猫だから健康な子のほうがいいんじゃないか」と言われ1度は悩みましたが、パパさんもこの子がいいと即答したので問い合わせしてみることに。

すると、ちょうど近所で譲渡会があるとのことで、すぐ対面させてもらえることになりました。


初めて会ったさくらちゃん

当日、さくらちゃんはまだ風邪気味だったので別室で会うことになりました。

初めて会ったときの印象は…

ショボショボ…

風邪をこじらせていたので毛並みも悪く、鼻水も出ていて本当にショボショボした感じ。

実際の写真がこちら↓

元気がない…

鼻水が出てる

このようにとても弱っている感じで、抱っこするのも可哀想なほどで、毛はボサボサで艶がなく、目もトローンとしていて鼻水も出ている状態でした。

でも、やはりこの子だなと2人で決めて「さくらちゃん」を我が家に迎え入れることにしました。

なかなか来てくれないふーちゃん

譲渡が決まったのですぐ来てくれるのかと思いきや、猫風邪が治療できてからとのことで、決めてから2週間後くらいの日程になってしまいました。

そして当日。

13時に来ていただけるとの連絡を受けたので待っていましたが、電話があり「昨日から調子が悪くなり、今病院に連れていったんですが、先生からこの状態で住む場所を変えるのはあまりよくないと言われた」と、また連れて帰ってしまったんです。

もうこのときの落ち込みといったら…。もう会えないんじゃないかと、この子とはご縁がなかったんだろうかと思い始めちゃったくらいです。

でも、その1週間後に症状も少し良くなったとのことでやーっと連れてきてもらえることになりました(本当に長い一週間でした)。

初日からリラックスしすぎ

2週間のトライアル期間をいただきまして、その間はゲージとおトイレ、ご飯鉢、さらにフードも貸していただけることになりました。

猫を初めて迎え入れる私たちにとっては本当にありがたいご提案でした。

2段式のゲージを組み立て、その中にベッドとおトイレも入れて準備万端。

キャリーバックからさくらちゃんを出してゲージに無事入れることができ、とりあえず一同ホッと一息したのでお茶を飲んでお話をしていました。

すると、30分も経たないうちに、さくらちゃんがねずみのおもちゃを口に咥えて私のところにきてポトっと落としたんです。

猫って警戒心がとても強いので、場所が変わったりしたら慣れるまで本当に大変だということは聞いていましたので、「これって遊んでほしいってこと?」と私たちはビックリ。

ボランティアさんのお2人も今までに保護猫がこんなに早く慣れたことはないとさすがに驚いていました。

そんな感じでしたので、ごはんもすぐ食べてトイレもちゃんとしてくれて、もう前からうちに居ました的な雰囲気を漂わせるふーちゃん。

さらに、夜はリビングにゲージが置いてあったのでそこの中のベッドで寝ていたんですが、私たちが寝ている寝室に来て、なんと私とパパさんの枕元の真ん中に来て、入れろと布団をトントンと叩き、開けてあげるとするっと入って寝たんですよ(しかも仰向け)。

今でも我が家で語り継がれる逸話ですが、もうこれでさらに私たちはこの子にメロメロになってしまいました。

この子はうちに来るために産まれてきたとしか言いようがありません。

来て2日目の写真

昔は写真を撮るというクセがなくて、当日の写真がないんですよね(超後悔しています)。

来て3日目。このころは7ヶ月目の2500g

 

名前の由来

元々の名前は「さくらちゃん」だったのでそのままでもいいかなと思ったんですが、色々と考えて、来た日がものすごく風が強く、さらにふーちゃんが風邪を引いていたので「風」と書いて「ふー」と名付けました。

ふーちゃんに出会うまでに色々とありましたが、全部ふーちゃんに会うためだったんだと思うと納得です。

ふーちゃんが来てから、うちのパパさんは家のリフォームを始めました(今までやって欲しいと言っても全くやらなかったくせに)。

リフォームについてはまた別記事で書いていこうと思います。

まとめ

ということで、あれからもう5年近く経ちますが、我が家のふーちゃんとの出会いについて書いてみました。

ふーちゃんに出会えたことを神様に心から感謝しています。

引き続き、ねこの日常でふーちゃんのことを書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

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